
ほう、ここか、武蔵五日市の駅から程ないところにある初後亭。店で出すうどんの小麦から米、蕎麦もじか栽培だという。

確かに自家栽培粉とあるな、あきる野で栽培したものをあきる野で供す。地産地消だな。その心意気やよし。遠方からエネルギーを無駄に消費して環境に負荷をかけるよりも、生産者の顔のわかるものを安心して食べられるというのは、ありがたい。本来は当たり前のことだったはずだが。

しかし、蕎麦の美味さとなると話は別だぜ。

ふむ、蕎麦の打ち筋そのものはまだまだ年季が足りないようだが、悪くはない。粉の挽き具合や見た目も上々。ただ、そばの風味が弱い、あきる野さんの限界なのか。ややもちっとつなぎからくる粘り気と加水の量なのか重めの仕上がり。つけ汁もまろ味に乏しく、出汁と返しがなじんでいない・・・
ただ、これは紛れもなく東京で育ったの蕎麦、あきる野で育った蕎麦の味だ。そう、これはこれでいいのだ。この日は泣く泣く引き金を引いたのだった。
初後亭
東京都あきる野市三内字初後
http://www.gws.ne.jp/home/shogotei/
- 2008/01/20(日) 14:18:04|
- あきる野市
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0